Monday, July 28, 2014

Thank you! あおぞらえんの皆様

日本からりんご箱1つ分の本が届きました(しかも航空便で!)
感動。本を集めてくださったミウライクコ様と寄付してくださった”あおぞらえん”の皆様、どうもありがとうございました!!
ポートランドのみなで、大切に読ませていただきます。

圧巻。




特に嬉しかった本。これ、欲しかったの!




はじめて読んだけど、おもしろかった本。




いい本なんだけど、破れなどがひどくて、くじら文庫に置くかどうか迷い中のもの。。。




親向けの本。『分娩台よ、さようなら』は私も妊婦のときに読みました。すごくおススメです。

ちなみに、あおぞらえんは園舎をもたずに、青空保育をもう25年も続けている幼稚園(保育園?)だそうです。東京にいても、子どもたちが自然の中でたっぷり遊び、学べる素敵な場所があるなんて、素敵!

こんな素敵な本たちが、近々くじら文庫に仲間入りしますよ〜。
お楽しみに。

Wednesday, July 16, 2014

Storybook Schoolという幼稚園

Storybook SchoolというKindergardenがSEにこの秋から開校するそうです。日本語の絵本とは関係ないけれど、物語りを中心に据えた幼稚園っておもしろいなと思ったのでご紹介。



昨日、Kitchen Tool Libraryにパン焼きマシーンを返しに行ったところ、同じ教会の中のお隣のお部屋で、たまたまOpen Houseをしていたのです。ブルーベリーやクラッカー、たくさんの絵本やおもちゃに惹かれた息子が誘い込まれるように入っていき、そのまま教会のツアーまで全て参加して帰ってくることに。


Where the Wild Things Are(『かいじゅうたちのいるところ』)のコーナー。

小さな教室だけど、クッションがたくさんあり、心地のいい空間を上手につくってるなぁという印象。木のドールハウスがいくつかあり、レトロなおもちゃや、木のおもちゃがちらほら。先生の弾くギターで歌を歌ったり、簡単な算数もならえるようにサイコロや特大トランプが置いてあったり。

もちろん、1日中、絵本を読んでいるわけではなく、外にはなかなか楽しいプレイグランドもあるし、自然の中へ遠足に行くこともあるそう。詰め込み式のお勉強ではなく、物語を通して子どもの想像力・創造力を伸ばそうというところや、お部屋の雰囲気も少しWaldorf School (シュタイナー学校) に似ています。

とても暖かでアットホームな幼稚園。秋からの生徒さん大募集中のようです。もしも、興味のある人がいましたら、紹介の記事がPDX Kids Calendarにのっていたので、見てみてくださいね。

http://pdxkidscalendar.com/storybook-school-061814/

Wednesday, July 9, 2014

え、その動物は・・・?!

夏になって、ガラガラなくじら文庫です。みなさん、日本へ一時帰国中のもよう。夏休みだもんね。ストーリータイムでもしようかと思ったけど、だれか来てくれるかな?

最近、ご寄付いただいた素敵な本2冊。


『ちいさいおうち』("THE LITTLE HOUSE") は言わずと知れた名作。アメリカでは英語の本を持っている人も多いのではないでしょうか?ストーリーもぐっとくることながら、絵が。どうしたら、こんなに可愛く、品のよい、魅力的な絵が描けるんだろう。神様から、絵を描くために手を与えられた人って、こういう人なのだろう。

もう1冊は『ねえ、どれがいい?』("WOULD YOU RATHER?")
ちょっと不思議な、または素っ頓狂なシチュエーションをいろいろ並べて、「どれがいい?どれならいい?」とたずねていく、とっても面白い本。親子で楽しめること間違いなし!(注:うちの4歳弱の息子には、まだすこーし難しいので、5歳以上だとバッチリ楽しめるのでは)

だけど、だけど・・・


1箇所、突っ込んでもいいですか?


この動物は・・・


どう見ても・・・



え・・・?



__人人人人__
   くま
――YYYYYY――




じゃなくて コアラ ですよね?
私の目の錯覚じゃないですよね?

出版当時の1978年には、まだ日本人はコアラを知らなかったのでしょうか?