Wednesday, June 11, 2014

またまたご寄付

今日もたくさん、ご寄付をいただきました。
ここのとこ、本運がきてる?!


『からすのパンやさん』がうれしい!以前、このブログでも紹介した加古里士(かこさとし)さんの本。私、好きなのです。

ちなみに、ご覧の通り、育児書や離乳食の本なども受け付けています。くじら文庫、1歳くらいの赤ちゃん、とても小さい子向けの本も充実していますよー。まだ、本を読んであげるのは早いかな?と思っている方。きっと、そんなことはありません。

本を読んであげる時間はママにとっても、ほっと一息の時間。どんなにイライラ、カッカしていても、読んでいる間に落ち着いてくる。というか、怒りながらは読めないもの。まだ会話のできない赤ちゃんにも絵本の読み聞かせ、ぜひしてみてくださいね。

Tuesday, June 10, 2014

嬉しいご寄付

先日、それはたくさんの素敵な絵本をご寄付いただきました。


上の写真を見て、「あっ」と気がついた方は、かなりの絵本通。



ヒント:これらの本はすべて、同じ著者の絵本です。




その作家さんとは、




岸田衿子(きしだえりこ)さん。





『どろんここぶた』などの翻訳者でもあり、アルプスの少女ハイジ、フランダースの犬、赤毛のアンなどの主題歌の作詞なども手がけておられます。絵本にピンと来なくても、30−40代の方なら、きっと歌を聞いたことがあるはず。

なんと、その岸田衿子さんのご息女であられるkotoさんがポートランド在住という素敵なご縁。Portland Japan Girls主催で先日、行われたダウンタウンのkale(ケールじゃなくてカレー)屋さんの震災復興支援バザーでくじら文庫のことを聞いたそうで、連絡してくださいました。

そして新品の、どれも素敵な絵本をどどーんと32冊も寄付してくださいました!素晴らしすぎる。うれしいぃぃ。くじら文庫のことを伝えてくださった方々にも感謝です。

近々、本棚に仲間入りするので、どうぞお楽しみに☆

Monday, June 2, 2014

なんか気になる出版社:至光社

『あおくんときいろちゃん』("Little Blue and Little Yellow")
レオ・レオニ作 を日本で出版している会社が至光社といいます。


この会社、設立が1950年と新しいわけでもなく、
なかなかの名作を揃えている様子なのに、あまり知名度もなく、
しかも有限会社。ウェブサイト(けっこうかわいい)のアドレスは
「絵本アートブック ドット コム」って、会社の名前どこにも入ってないし。

http://www.ehon-artbook.com/index.html

なんか、いろいろ謎〜。地道にこだわりの本を出版してきたのかな。

至光社の本いくつかご紹介。

いもとようこさんの本いろいろ。
たとえば『すきになりそう・・・』
『だいすきなかあさん』
いわむらかずお『もりの あかちゃん』

皇后美智子さま著の『はじめてのやまのぼり』

出版社って、世の中にいったいいくつあるのだろう?星の数ほどありますよね。でも、この至光社の本だったら、どれをプレゼントしていただいても、嬉しい気がします。